勝利宣言を行うライシ師
昨日行われたイラン大統領選挙の投開票の結果時期イラン大統領にエブラヒム・ライシ候補が圧勝する形で当選が確定した。
ライシ師は現時点で得票率68%を確保しており、次の候補が10%代となっており、残りの開票作業を進めても他の候補がライシ師の票を凌ぐ可能性が無くなり、当選確定となった。革命防衛隊の指示宣言と革命防衛隊員への投票呼びかけもライシ師の勝利に大きく貢献したと言われている。
イラン選挙史でも稀に見る圧勝を遂げたライシ師ではあるが今回の投票率は42%と過去最低を記録した。反米保守強硬派が8年ぶりに大統領の座につくことで核問題の進展や制裁解除への交渉はより遠のくと見られていて、経済の立て直しを望むイラン国民には絶望的な選挙になった。
【FNH】テヘラン国際通信 日本語ジャーナル
Attention 当サイトに掲載されるニュースはすべてフィクションです。 記載された出来事・国家・人物・団体・名称等は全て架空であり、意図なく一致することがあった場合も、実在のものとは一切関係ありません。
0コメント