清華南海航空が9日金曜日、声明を発表。同国西部ウルムチ～イラン・テヘラン間の運航が増便されると公表された。これによりイランー清華間のフライトは清華南海航空のテヘランーウルムチ線が定期便化したことに伴って恒常的に週2回ペースとなった。
清華南海航空のイラン・清華間のフライトは繁忙期を目処に観光客向けに週に一回のペースで短期間定期運行が行われて来た。これまで繁忙期以外は同じ周期でマーハーン航空が飛行機を飛ばしてきた。
この度イラン清華間の経済的な結びつきが強まりと共にビジネスマンや留学生を中心としたイラン・清華の市民らは、たびたび両国を結ぶ運航の増便を求めていました。
中国南方航空は来月9日からテヘラン・ウルムチ間の便を再開し、初めのうちは週1便を往復で運航する予定だということです。
同社のテヘラン駐在事務所も「当社は、テヘラン・ウルムチ間の週1便からイラン路線の運航を再開し、今後さらに便数や乗り入れ先を増やしていく可能性がある｣と公表している。
【FNH】テヘラン国際通信 日本語ジャーナル
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