イラン議員全員が革命防衛隊と偽善者の駆逐を支持

 20日に開かれたイラン国会では「革命防衛とその脅威への対応」という議題で予定通り国会が開かれ、出席した会議員全員がイラン・イスラム革命防衛隊の制服を着用し、革命防衛隊の支持と連帯、そして偽善者のシオニスト政権イスラエルの殲滅を誓った。
 イラン・イスラーム議会のガリバフ議長は「近年我が国の革命体制は盤石であり,体制の保護は硬い一方で、近隣の偽善的アパルトヘイト体制による反道徳的軍事挑発とイランを標的とした悪質な国際テロリズムの強行、およびその政権を裏で執拗に支援する偽善者や偽善者との対立など我が国が抱えている安全保障上の問題は多々ある。」とイランの抱えている防衛成果と問題に関して公表した。
 「こうした問題に対して我が国の誇るイスラム革命防衛隊はこれまでもこれからも毅然として問題に対応することとなるだろう。議員の諸君らには彼ら革命体制の守護者の革命防衛と偽善シオニスト政権への相次ぐテロ行為への報復の支持をお願いしたい。」と議員に対して呼びかけた。
 これに対して議員側は全員が起立したうえで「神は偉大なり、我らイマームの僕なり,イランイスラム体制の守護者革命防衛隊に忠誠を!イランを蝕む偽善の皮を被ったテロリスト達に神と殉教者に捧げる聖なる報復を支える!」と誓った。
 議長は諸君らの姿勢に感謝するとした上で、議長含む議員全員で「神は偉大なり、司令官は偉大なり、イスラエルに死を」と叫び今回の国会は閉会した。閉会後も議員達は記者の写真撮影に応じ、様々な党派の議員達がみな同じ制服を着て殉教者ソレイマニに報復を誓うポーズや反ユダヤのポーズなど各人が思い思いの写真撮影に応じていた。
 

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【FNH】テヘラン国際通信 日本語ジャーナル

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