国際ゴドスデー IRGCが軍事パレードを強行

ハメネイ師の肖像とパレスチナの国旗を携えシオニストの旗を踏む革命防衛の戦士
シャハブ4 新型弾道ミサイル
 国際ゴドスデーにあたる29日、パレスチナ情勢の雲行きが怪しくなる中で革命防衛隊主催の軍事パレードが都市部で開催されました。
 コムではハメネイ師、テヘランではライシ師がパレードを観閲し、「シオニスト体制による僅かな攻撃も見逃さず、この兆候をつかみ次第、軍など体制の心臓部を狙い撃ちにする壊滅的な軍事行動を実施する。」と強い口調で強調しました。この原稿はハメネイ師は勿論、ライシ師と同様の内容の発言を行なっており、強行路線の堅牢さをアピールする狙いがあるとも見られています。
 軍事技術面では新型のシャハブ4ミサイルがお披露目され、注目を集めました。イスラエルへの牽制としての役目が期待されるこの新型弾道ミサイルは西側の専門家をも射程2000kmを凌駕しうるものである。また、イランの持つ弾道ミサイル戦力の内アウトレンジ性能において最高値を更新する性能を持つと見られています。こうした新型弾道ミサイルの配備に関して数がどれほど充実しているかは不透明ですが、その技術の習得に関して北朝鮮の関与も疑われています。

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【FNH】テヘラン国際通信 日本語ジャーナル

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