ハメネイ師は会見にて核合意の破棄検討の理由に関する記者の質問に対して「まずアメリカがこの馬鹿げた制裁を解除すべきだ。」と発言しました。
イランに課せられた不当な制裁は長年イラン国民を苦しめていて、一方で核開発にほそれほど障害になっていないとし、いかにアメリカの制裁が不当で不毛なものであるか25分に渡り熱弁されました。
「核合意とは課せられたこの愚かな制裁を解除する代わりにイラン側が核開発を遅らせると言う条件のもので核合意自体は合意に至り、イラン側は務めて合意を守るように心がけたが、アメリカから制裁が解除される日は今に至るまで来ていない。」と発言。アメリカの制裁が不当に継続され核合意の取り決めに違反していると語りました。
「前提条件である制裁解除がなされない限りこれ以上馬鹿げた時間稼ぎに付き合う義理はイランにない。」と述べました。
【FNH】テヘラン国際通信 日本語ジャーナル
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