イラン外務省 埃との断交を表明

 外務省はエジプト大使追放後も改善の兆しが見えない埃政府の対応を非難すると共に同国との国交断絶を表明した。
 最高指導者ハメネイ師も「シオニストと手を組む悪魔の体制を認めるわけにはいかない」とSNSで発言。また「エジプト政府に対し謝った関係を正す必要性があるが、我々の呼びかけを無視し続けている。」とも投稿し、その投稿にはシオニスト界隈体制の打倒の為に抗議すべきであるとの趣旨の発言も付け加えていた。
 このことを受けてイラン各地で反エジプトを掲げた抗議デモが頻発し、一部のエジプト資本の店舗が強奪されるなどの被害が生じている。
 こうした状況であるがイラン側はシオニスト体制との同盟を破棄しない事には国交を回復させるつもりは毛頭ないとの方針を掲げていて、過去最悪のイラン・エジプト関係の悪化は収束の目処が立たない状況となっている。

0コメント

  • 1000 / 1000

【FNH】テヘラン国際通信 日本語ジャーナル

Attention 当サイトに掲載されるニュースはすべてフィクションです。 記載された出来事・国家・人物・団体・名称等は全て架空であり、意図なく一致することがあった場合も、実在のものとは一切関係ありません。