ライシ大統領はシラーズの空軍基地を訪れた。今回のライシ大統領の訪問に合わせて新型戦闘機シャラムチェ2の披露式典も行われた。
この式典にはライシ大統領も視察し、大統領自ら戦闘機のコクピットに乗り込む場面もみられた。空軍司令官のジャリル・ザンディ少将は「この戦闘機最新鋭のアビオニクスと武装、エンジン、推力偏向ノズルを備えていて、しかもこれらは全てイラン製である。ベースは古いが能力は鍛え抜かれていて、4.5世代戦闘機の中でも高く、格闘戦ではアメリカのF/A-18をも目の敵に出来る。」と語った。
ライシ大統領もイランはロウハニ時代の穏健政策を経ても未だに周辺に多くの脅威を抱えている。今後も空の守りを強化してこれに対応していきたい。」と語った。
この時期、閣僚の信任も終わらない中での軍事視察は異例であり、近々行われる聖なる防衛週間への準備に取り掛かり始めたのではないかと推測されている。
【FNH】テヘラン国際通信 日本語ジャーナル
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