テロリストと革命防衛隊上空で鉢合わせる

当該航空機
 テヘラン発キッシュ島行きのマーハーン航空866便にてトラブルは起こった。二名のテロリストが客室で蜂起した。万事休すかと思われたがこの航空機には殉教を誓った3人の精鋭革命防衛隊員が乗り合わせていた。隊員のうち2人がテロリストのうち単独行動していた1人を抑えかかり、持ち合わせていた万年筆で絞めて殺害した。
 犯人を殺害すると3人のうち人が持ち合わせたリュックを盾にして残る1人に突進した。
敵の銃撃を喰らいつつ敵に体当たりをして武器を奪い、奪った武器で残る犯人一名も射殺。
 この事件で革命防衛隊員1人と乗務員2人が重傷を負ったものの命に別状はなかった。犯人はアリ・マフディ・マフムードとゴラム・レザ・ユウタロウニの2名でどちらもアフガニスタン系のテロリストグループの一員と見られている。警察は今回の革命防衛隊員の活躍を近く公表する予定で、最高指導者の栄誉革命防衛章の受賞も有力視されている。
ゴラム・レザ・ユウタロウニ(28)容疑者
アリ・マフディ・マフムード(??)容疑者

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【FNH】テヘラン国際通信 日本語ジャーナル

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