新たなイスラム教国家間の外交的枠組みとしてイスラム世界協力機構(OIWC)が発足した。
同機構スタート時の加盟国としてイラン外務者は新たな枠組みのイランにおける代表者がザリフ外相により発表され、外務官僚のバフラム・ガセミ氏がザリフ外相・ロウハニ大統領の推薦の元、最高指導者ハメネイ師選ばれた。「長年外務省報道官を務め、国内外共にイラン外交の顔と言える人物である。この組織でより一層イランの存在感を示して欲しい。」と語った。
イスラム世界協力機構OIWCのロゴ
バフラム・ガセミ前報道官
1956年イラン西部ロレスターン州生まれ。
ザリフ外相の右腕の異名を持つ外務官僚。
2005年に報道官に就任し、18年までイラン外務省の顔として働く。現在までは裏方として外務省報道部主任に任命され後任の育成と外務報道のバックを取り仕切った。
2021年5月付でOIWCイラン全権大使に就任する。
【FNH】テヘラン国際通信 日本語ジャーナル
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