イランの検察はテヘランやマシュハド、シーラーズ等イラン各地で落書き集団を形成し、自身も数多くの反体制的な落書きを行ったとしてアリー・レザ・ユウタロニ氏(27歳)に公開処刑を求刑した。
イラン国内の落書き事案としては過去類を見ない極刑であるが、彼の落書きの悪質さに関しても同様だ。彼はテヘラン市内の反米アートの上から「Down with IRGC (革命防衛隊をぶっ飛ばせ！)」と書き込んだ。
検察側は「看過し難い内容で極刑は避けられない。アメリカの手先の手口と非常によく似ている。」と主張し、判決の正当性を主張している。
【FNH】テヘラン国際通信 日本語ジャーナル
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